こんな土日でした。

土曜日地元で劇団四季の「人間になりたがった猫」っちゅうのをやるというので、母親に誘われていってきました。
懐かしい文化会館。こんなに狭かったっけ。椅子もこんなに小さかったっけ。という感じで自分の体積の増幅を改めて感じた。
椅子の後ろに信用金庫の宣伝が描かれていたものだけど、どうだったっけ。まだあったっけ。思い出せない・・
内容はすごく面白かったです。
ファミリーミュージカルなのでひねくれた大人には物足りないかもしれないと思ったけどそんなことはなかった。
楽しませてもらいました。
終わってロビーで出演者の人と握手できたりするんですが、主人公の人がアイドル状態になっていて携帯電話で写真撮られまくっていました。
間近で拝見させていただいたところ、その気持ちが分からなくもなかったですが、自分は自重しました。
プログラム買おうと思ったらもう引き上げた後で残念。
とても良かったのでまた行きたいです。
ただ主な対象がお子様だったため、隣でものすごく賑やかでイラっときた。
モノを食うな。足を蹴るな。椅子の上で暴れるな。叫ぶなー!!
「もう嫌だー!!」と休憩時間に不満をぶちまけていたら、第二幕はおとなしくしてくれていました。ほっ。
イラついてたけど、舞台で焼けどを負った演技をしているのを見て子供が「あれホンマのケガなん?」とお父さんに聞いていたのはほほえましかった。だけど父親が「お芝居じゃけぇ」と現実をつきつけていたのでどうなんだろうかと思った。
もっと捻くれた嘘を教えておいたほうが面白いんじゃないのかなと思った。ダメですか。
それと、休憩時間を「これ大休憩?」って聞いていた子がいた。大休憩って単語を聞いたの何年ぶりだ。

その帰り道で祭やっていたのでちらっと寄った。
最近祭りに帰らないので神楽見るの久しぶりでした。
と、思ったらこないだ実家帰る途中のスーパーでやっていたのを思い出した。
この日そこで見たのは上河内神楽団というところで若くて機敏で早くてよかったっぽいです。私にはよく分かりませんが。
とりあえず入り口に受付のように花を受け付けている人がいて少し入りがたかった。

で、今日は朝から実家出てバルト11でアカドクロをみてきました。
髑髏城はかなり繰り返し見させてもらっているので内容は完璧です。
一番好きです。比較するほど見てはいないですけど、すごく面白いです。
アオドクロの方が派手でいいなと思っていたんですが、内容はアカドクロの方がアホっぽく改めて古田氏の良さを感じました。
そしてみんなかっこいいです。
キャーキャー言いに生で見に行きたいです。
だけど舞台ってコアなファンが多そうで少し怖い感じもするのです。俄かファンが何も知らないくせに来るんじゃねーみたいな・・

充実した二日間でした。
お金もずいぶん飛んでゆきました。

来週は西条酒祭りなんだけど
母の実家の草刈り手伝うのもいいですけど。